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▼小フック形ファスナー
鏡筒を立てて、ファスナーを一旦緩め、上側の鏡筒のフックにひっかけただけの状態にします。
このときレバー部分の後端が、鏡筒から垂直に測って55mmから60mmくらいの範囲にあるのが基準です。
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フォーク部分のファスナー6カ所も同じように55mmから60mmくらいの範囲に調整します。 |
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▼大フック形ファスナー
同じく鏡筒を立てて、ファスナーを一旦緩め、上側の鏡筒のフックに引っかけただけの状態にします。
このときレバー部分の後端が、鏡筒から垂直に測って70mmから60mmくらいの範囲にあるのが基準です。 |
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調整はレバーの裏側にある調整ネジをマイナスドライバーで廻して行ってください。締め付けが緩すぎると外れてしまう可能性がありますし、強すぎると破損することも考えられますので、正しく調整してください。
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鏡筒を組み立てるときには黄色い丸印を合わせます。各部には位置決めのノックピンが付いていますので、きっちりはまったことを確認してからファスナーを締めて下さい。
※鏡筒を組み立てた状態での移動は、大変危険ですので、おやめください。 |