ダンパー

このダンパーはエニダイン株式会社の速度コントロール用のもので、伸長、圧縮共にダンピング調整可能なタイプです。

形式:ADA 510M TP

価格は1本2万円(1995年)くらいしました。結構きつかったです(^^;。

これをシャフトを挟んで左右2本使い、一方が圧縮時にもう一方が伸長となるように配置してあります。ダンピングは写真中央に見える2個のダイヤルを回すことによって調整します。
鏡筒との接続には圧入タイプのピロボールを使っています。これはNMBのステンレス製で、昔のFL500(ミニフォーミュラー)の足廻りに使われていた物です。

このタイプのピロボールは普通の物に比べてガタが出にくく、大変耐久性があります。

ただ、ステンレス製の物は一般に販売されていないかもしれません。