1985年のハレー彗星ブームの頃製作した25Cm経緯台です。スカイウオッチャー誌に紹介されたのでご存じの方もいるかも。フィルムからデジカメに落としたので画像が汚いですが、我慢してください(^^;。
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初めてオールFRPでマウンティングを作った望遠鏡です。鏡はアメリカのクールター社のミラーで、F4.5です。なかなか良い鏡で、250倍くらいまでしか試しませんでしたが、シャープな惑星像も見せてくれました。 当時はドブソニアンが大流行で、日本ではミラーボックスに柱を立てたタイプのドブソニアンが主流でしたが、観望会などで覗くと、残念ながら迷光を拾ってしまって大変コントラストが悪く、チューブ鏡筒の必要性を実感させられました。覗かせてもらっておいて言うのもなんですが(^^;。 考えてみると、コントラストということを初めて意識して作った望遠鏡だったかもしれません。お陰様ですばらしいハレー彗星を見ることが出来ました。 |
◆主鏡セル
◆斜鏡セル
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ということで、へたくそな図を書いてみました。斜鏡は5本のスプリングで吊られています。球面座と受け側との間にはナイロンが挟んであって、スムースに動くようになっています。 |