接眼部にはGS社製2インチマイクロフォーカス接眼部を使用しています。

ファインダーはQuikFinderが標準装備。

鏡筒バンド形式の耳軸なので、各種アクセサリーを使用しても、微妙なバランス調整が可能です。

注意:耳軸の位置調整は必ず架台から鏡筒を降ろし、鏡筒を立てた状態で行ってください。
スパイダーは薄型のベーンタイプ4本足です。

斜鏡短径は63mm、オフセット無しです。別途費用が掛かりますが、オフセット有りも製作出来ますのでご相談ください。
鏡筒下部で2分割出来るようになっています。

収納時や保管時には主鏡部分を外しておくことが可能です。
主鏡の光軸調整は親子ネジのような構造になっています。
つまみナットを緩めて6角ボルトを回して調整します。
工具を使わず手で調整出来ます。
このように分割出来ます。接眼部側の鏡筒長は約1,000mm、主鏡側の鏡筒長は約260mm(重ねシロを除く)です。

重量は接眼部側が約4.8Kg、主鏡側が約6.7Kgです。
主鏡側鏡筒には写真のような蓋が付属します。なお、この蓋は各鏡筒に合わせて製作する一品製作品なので、カタログには載っておりません。

■上記仕様は標準仕様のものです。接眼部、ファインダー、筒外焦点距離、斜鏡径等々、各種変更が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。ただし、別途費用が掛かる場合があります。

■部位によってライトグレーと黒を組み合わせることも可能です。なお、塗装ではなく表面層に使用している樹脂の色のため、微妙な色合いはご希望に添えかねる場合もありますので、ご了承ください。

■現在お手持ちの光学系やパーツを使いたい、などのご要望もお受けしております。こちらもお気軽にお問い合わせください。