第17回オフラインミーティング報告  一晩中快晴!v(^^)v
2006年9月23日、富士山富士宮口新五合目にて、第17回オフラインミーティングを開催いたしました。台風は少しそれてくれましたが、まだまだ沿岸部では影響が残ります。雲の動向もさることながら強風の心配もあり、どうなることか心配でしたが・・・。

到着した頃はまだ雲も多く、いまいちな感じでしたが、夕方になるにつれて青空が広がってきました。一時は下界に雲海も広がり、期待は高まります。
なんとシビックにNinja-500が(@@;。これで助手席が空いてます。
ただ、さすがに積み込みに20分くらいかかるそうな。デミオと言い、最近の小型車の搭載能力は侮れませんね。
KOBAさんの新作、アウターなフィルタースライダーとデュアルスピードの接眼部。

大変スムーズな動きで好評でした。しかし高そう(^^;。
おなじみ山田さんの30Cm電動ドブ。

各部に細かな改良が進んでます。しかしこの足は一体(^^;。
前回も持ち込まれた、中野さんのPSTツイン。

今回は4本の鏡筒からマッチングするものをセレクトして組み上げたそうな。

余った2本は・・・。
それぞれ準備が進みます。今回はNinja-320が9台、Ninja-400が4台、Ninja-500が1台、30Cmドブ、40Cmドブ、20Cm自作ドブなどなど、多彩な望遠鏡が集まりました。

抜けるような美しい青空です。ワクワクしますねこの時間(^^)。

さあ、今夜はどんな星空が待っているのでしょう。

まだ明るいうちから晴れ上がってきたので、暗くなったら曇りか?、とイヤな予感もしましたが、完全に一晩中快晴でした(^^)。

下界も快晴だったので、残念ながら雲海というわけにはいきませんでしたが、ややシーイングが悪かったものの、透明度が高く風もなければ夜露もない、なかなかご機嫌な観望条件となりました。

南側は明るかったですが、さそり、いて、白鳥など夏の星座に別れを告げ、天頂から北にかけての秋の星座を探索してました。惑星状星雲や銀河団を主に見ていたのですが、透明度が良かったせいか楽しめました。

いつもそうですが、マイナーな天体の情報が乱れ飛び、さっそく自分でも探して見てみる。これはやはり大勢の人と一緒に見る楽しさであるとともに、良い勉強になりますね。特に予習がなってない私などは大変助かります(^^;。

寒さもたいしたことなく、夜明け前には馬頭星雲や土星を楽しむことが出来ました。

年内にもう一度出来るかな?。う〜む。
いずれにしろ次回もまた晴れることを祈ってます。